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書籍詳細




追跡 間宮林蔵探検ルート ― サハリン・アムール・択捉島へ
相原秀起著

判型: 四六 並製
頁数: 228
ISBN: 978-4-8329-3406-1
Cコード: C1025
発行日:2020-04-24
定価: 2,750円 (本体価格2,500円+税)

在庫あり
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●本書の特徴

間宮海峡を発見した男は、アイヌやニブフら北方先住民の力を借りて、サハリンからアムール川へと向かった。目撃したのは「幻の交易地デレン」。二百年後、著者は男の足跡を追いかけ、大陸への上陸地点を探し出した。――北辺の地に生きる人々の姿と大自然を描いた渾身のルポルタージュ!
●目次

はじめに はるかなる林蔵の旅

第一章 サハリン最果ての村――林蔵立った極北の地
 一 憧憬のルプロワ
 二 海峡を実証した砂丘
 三 村に伝承「昔、日本人が来た」
 四 錦の帽子は語る

第二章 北方領土・択捉島――フボストフ事件、屈辱の敗北
 一 海鳥とラッコの楽園
 二 巨大な滝ラッキベツ
 三 ロシア軍に屈辱の敗戦
 四 間宮林蔵と伊能忠敬
 五 決意を語る生前墓

第三章 宗谷海峡を越えて――再起かけ、決意のカラフト行
 一 出発の地・宗谷岬
 二 白主への道
 三 トナイチャ湖横断
 四 北緯50度の旧国境線に立つ
 五 間宮海峡最狭部へ

第四章 さらば最後の犬ぞり使い――林蔵が残した記録と現在
 一 樺太犬とともに
 二 海峡を越えた友情
 三 石油開発のはざまで
 四 消えた花シライ・サーックラ

第五章 間宮海峡と大陸――上陸地点、残っていた坂道
 一 ラザレフ再訪
 二 大陸上陸の地・タバ湾へ
 三 衛星写真のような林蔵の地図
 四 林蔵の記録通り「街道」発見

第六章 アムール川幻の交易地――デレンと北方先住民
 一 竜の錦を持つ一族
 二 流域の各地に残る蝦夷錦
 三 語り継がれた交易地
 四 狩猟先住民の村「クラスヌィヤール」
 五 アムール川地の果ての岬

おわりに 語り継がれる林蔵


参考文献、資料

年表 間宮林蔵の生涯年表
   間宮林蔵の行程
   相原秀起の取材年表

地図 間宮林蔵の探検ルート
   1999年の択捉島調査ルート図と間宮林蔵の測量地域(推定)
   相原秀起の取材ルート
   南カラフト地図
   間宮海峡タバ湾の古道周辺図と1809年の林蔵の調査ルート
   蝦夷錦の渡来ルートと取材地点


●著者紹介

相原 秀起(アイハラ ヒデキ)
1962年、横浜市に生まれる。北海道大学農学部卒。在学中は探検部に所属し、アフリカ、アジアを放浪。85年北海道新聞社に入社。社会部、根室支局を経て、95年からサハリン・ユジノサハリンスク支局駐在。2013年から同紙連載「極東」を担当。
現在、道新ぶんぶんクラブ事務局長。

【著作】
『新サハリン探検記:間宮林蔵の道を行く』(社会評論社、1997年)
『ロシア極東秘境を歩く:北千島・サハリン・オホーツク』(北海道大学出版会、2016年)
『一九四五占守島の真実:少年戦車兵が見た最後の戦場』(PHP研究所、2017年)
極東DVDシリーズ『アムール川・間宮海峡を行く林蔵の旅』(3部作、風交舎・北海道新聞社、2016年)
『ANA857便を奪還せよ:函館空港ハイジャック事件15時間の攻防』(柏艪舎、2019年)
                                      など


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