●目次
はしがき(岩下明裕)
I 本書の視角(山本章子)
II 境界の道、国道五八号線(野添文彬)
III ドーナツの穴をめぐって ― 宜野湾市と普天間飛行場(野添文彬)
IV 嘉手納の門前町コザ(山本章子)
V 巨大な基地と小さな集落 ― 辺野古と金武(山本章子)
VI ヤンバルを行く(屋良朝博)
おわりに(屋良朝博)
コラム
アメリカ世とスイーツ(山本章子)
米軍泡瀬ゴルフ場・イオンモール沖縄ライカム(山本章子)
米軍基地が遊び場だった(屋良朝博)
アメリカ世と食べ物(山本章子)
辺野古の「壁」は見えるのか?(岩下明裕)
●著者紹介
屋良 朝博(ヤラ トモヒロ)
元沖縄タイムス論説委員
沖縄国際大学非常勤講師
沖縄法政研究所特別研究員
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 共同研究員
野添 文彬(ノゾエ フミアキ)
沖縄国際大学准教授
専門は日本外交史
山本 章子(ヤマモト アキコ)
沖縄国際大学非常勤講師
沖縄法政研究所特別研究員
専門はアジア冷戦史
岩下 明裕(イワシタ アキヒロ)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授
九州大学アジア太平洋未来研究センター教授
専門はボーダースタディーズ(境界研究・国境学)