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書籍詳細




エネルギー・3つの鍵 ― 経済・技術・環境と2030年への展望
荒川 泓著

判型: 4-6 上製
頁数: 472
ISBN: 978-4-8329-7211-7
Cコード: C3040
発行日:1996-06-25
定価: 4,180円 (本体価格3,800円+税)

在庫あり
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●本書の特徴

エネルギーコストが相対的に上昇することを前提にした上で生産力発展をいかに追求していくべきか.技術・経済両面に通ずる著者が日本の特殊性をも加味して,化石燃料の位置づけと原子力問題,省エネ技術開発と環境,新エネ技術開発(石炭利用新技術など)の3つの基本視点から提言.
●目次

第 1章  エネルギー利用と動力技術の歴史
     1  はじめに
     2  自然力の直接利用―水力・風力など
     3  木炭製鉄から石炭(コークス)製鉄へ
     4  産業革命の時代―蒸気原動機と機械制大工業の成立・展開
     5  エネルギーの科学としての熱力学の成立
     6  新しい動力技術の登場と近代製鉄技術体系の成立
     7  大量生産工業としての重化学工業の成立(19世紀末より20世紀前半)
     8  今日(20世紀後半)の産業社会とエネルギー問題
第 2章  石油産業の成立・展開と石油資源
     1  近代石油産業の始まり―19世紀におけるその展開
     2  米スタンダード石油独占体制とその解体―国際石油カルテルの形成
     3  国際石油カルテル支配の拡大―「ビッグ・スリー」から「セブン・シスター」へ
     4  第2次大戦後メジャーズ支配の時代(1945-73年)
     5  石油危機の時代(1974-85年)
     6  今日の状況と諸課題(1986年-)
第 3章  日本資本主義のエネルギー問題
     1  戦後復興・再建過程におけるエネルギー問題と日本資本主義の「合理化・再編」
     2  エネルギー産業・技術の展開(高度成長期)
     3  石油危機の時代(1974-85年)
     4  エネルギー政策の現状と諸問題
第 4章  今日のエネルギー技術―可能性と問題点
     1  エネルギー計画と化石エネルギー資源の有限性
     2  原子力発電の諸問題
     3  水力発電の諸問題
     4  新技術展開の動向―その可能性と問題点
第 5章  エネルギー問題といかに解くか
●著者紹介

荒川 泓(アラカワ キヨシ)
元北海道大学応用電気研究所教授.液体物性論・科学史専攻.
主要著書:
近代科学技術の成立 (北海道大学図書刊行会,1973)
現代科学の形成と論理 (共著,大月書店,1979)
水・水溶液系の構造と物性 (北海道大学図書刊行会,1989)
日本の技術発展再考 (海鳴社,1991)
4℃の謎―水の本質を探る (北海道大学図書刊行会,1991)



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