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流域学事典 ― 人間による川と大地の変貌
新谷 融・黒木幹男編著
判型: B5 上製
頁数: 234
ISBN: 978-4-8329-8151-5
Cコード: C3051
発行日:2006-07-25
定価: 6,600円 (本体価格6,000円+税)
在庫あり
カートに入れる:
●本書の特徴
流域の変動をその基本的な仕組みから説き起こし,水源,上流の山地から河谷,平野を経て海岸まで,人間活動とのかかわりでの動態を,対象分野別に,多数の図版や写真を用いて体系的かつ簡潔に叙述した流域事典.技術者および行政関係者にとって必携の書といえよう.
●目次
目次
はじめに
I 地球と流域
I. 1 地球の水システムと陸域の水分布
I. 1. 1 海水準の変動
I. 1. 2 地球水循環のあらまし
I. 1. 3 地球の水の0.01%が河川水
I. 2 森と川
I. 2. 1 森が水を生み出す?
I. 2. 2 森と川の営み
I. 3 川・森と人間
I. 3. 1 川と文明のおこり
I. 3. 2 水の氾濫――その恩恵と災害
I. 3. 3 流域の地形と土地利用
II 環太平洋地域の変動流域
II. 1 環太平洋地域
II. 1. 1 北米大陸西海岸
II. 1. 2 オセアニア・ニュージーランド北島
II. 1. 3 オセアニア・オーストラリア東海岸
II. 1. 4 東南アジア・タイ
II. 1. 5 東アジア・中国石灰岩地域
II. 2 アジアのなかの日本列島
II. 2. 1 アジアの流域
II. 2. 2 日本の流域
II. 2. 3 北海道の流域
III 水源の山地
III. 1 山の成り立ち
III. 1. 1 地質
III. 1. 2 地形
III. 2 山の地盤が動く
III. 2. 1 火山泥流
III. 2. 2 地すべり
III. 2. 3 斜面崩壊
III. 2. 4 表面侵食
III. 2. 5 土石流
III. 2. 6 ガリ侵食
III. 2. 7 落石
III. 3 土砂が生成される
III. 3. 1 土砂が生成されるための素因と誘因とは
III. 3. 2 土砂生成の様式には
III. 3. 3 土砂生成には地域性がある
III. 3. 4 土砂生成は時間的に変化している
III. 4 水源の山地を守る
III. 4. 1 日本のはげ山
III. 4. 2 山地を保全する技術とその歴史
III. 4. 3 山地の裸地を森林緑地に
III. 4. 4 山地の乱開発を規制する
IV 河谷
IV. 1 河谷の発達
IV. 1. 1 河谷のネットワーク――水系網
IV. 1. 2 流域の形状は発達する
IV. 1. 3 斜面・河川地形が発達してきた
IV. 2 斜面と川のつながり
IV. 2. 1 斜面と河床の変動
IV. 2. 2 土砂は供給され輸送される
IV. 2. 3 河道に流入する河岸斜面の土砂
IV. 2. 4 斜面変動によって川が変形する
IV. 3 土砂は滞留し再移動する
IV. 3. 1 破砕帯河川の大井川・東河内では
IV. 3. 2 豪雨地帯の九州・一ツ瀬川では
IV. 3. 3 軟岩地帯のニュージーランド・ワイアプ川では
IV. 4 河谷の歴史を読む――過去を解く鍵
IV. 4. 1 放射性同位体から分かる土砂移動の歴史
IV. 4. 2 時間を計る物差し「火山灰」
IV. 4. 3 樹木に記録される土砂の移動
IV. 4. 4 樹木年輪から流域変動の情報を読む
IV. 5 山地河川の土砂の動きが生き物に影響する
IV. 5. 1 河岸が侵食されるが河畔林も生育する
IV. 5. 2 森と川の生態系――植物と動物
IV. 5. 3 河床の砂礫が動くと水生植物は
IV. 5. 4 細粒土砂が流出すると水生生物(魚類)は
IV. 5. 5 河床の砂礫が動くと底生昆虫は
V 谷から平野へ
V. 1 谷から平野へ流送される土砂――その基礎知識
V. 1. 1 土砂の動きのいろいろ
V. 1. 2 川底の動きを予測する
V. 1. 3 川底のいろいろなかたち
V. 1. 4 セディメントウェーブ
V. 1. 5 瀬・淵,ステップ・プール
V. 2 谷に造られるダムと土砂
V. 2. 1 ダムのいろいろ
V. 2. 2 洪水を調節するためのダム
V. 2. 3 貯水ダムの堆砂問題
V. 3 扇状地と天井川
V. 3. 1 谷の出口の扇状地――河道(流路)の変動
V. 3. 2 天井川と尻無し川
V. 4 水と土砂の移動を流域としてみる
V. 4. 1 土砂が支流から本流に流出してくる
V. 4. 2 土砂の流れは水と違う
V. 4. 3 河床は洗掘され,土砂が堆積する
V. 4. 4 土砂が動く規模とその頻度を知る――土砂の滞留時間と移動速度
V. 4. 5 土砂の収支をみる――セディメントバジェット
VI 平野から海へ
VI. 1 平野の川
VI. 1. 1 川の構造
VI. 1. 2 川の水動態
VI. 1. 3 川の地形と河道
VI. 1. 4 高水敷
VI. 1. 5 河道の変遷――石狩平野の例
VI. 2 川を改修する
VI. 2. 1 河道を変える
VI. 2. 2 ショートカット
VI. 2. 3 浚渫
VI. 2. 4 河道を維持する
VI. 3 川と生き物
VI. 3. 1 土砂の氾濫堆積と河畔林
VI. 3. 2 河畔林を保全する
VI. 3. 3 魚の住みよい川
VI. 3. 4 魚道
VI. 4 平野と人間生活
VI. 4. 1 低平地に住む
VI. 4. 2 堤防の役割
VI. 4. 3 堰の役割
VI. 4. 4 都市の川
VII 海
VII. 1 海岸を土砂が動く――飛砂と漂砂
VII. 1. 1 海岸の飛砂は砂丘をつくる
VII. 1. 2 海岸砂丘は砂の貯蔵庫
VII. 1. 3 河口と沿岸で土砂が動く
VII. 1. 4 波が土砂を輸送する
VII. 2 海岸を利用する
VII. 2. 1 塩田の歴史
VII. 2. 2 広がる埋立地
VII. 2. 3 減少する干潟
VII. 2. 4 沿岸の漁場――栄養塩が河川から供給される
VII. 2. 5 土砂が動く河口近くに新たな漁場が
VII. 3 海岸が侵食される
VII. 3. 1 海岸の侵食と土砂
VII. 3. 2 海岸侵食が進む
VII. 3. 3 崖海岸の侵食は
VII. 3. 4 砂浜海岸は構造物で土砂の動きが変わる
VII. 4 海岸の侵食を防ぐ
VII. 4. 1 海岸の水(波)と土砂の動きを変える
VII. 4. 2 砂浜を守り造る――養浜
VII. 4. 3 飛砂を防ぐ森づくり
VII. 4. 4 飛砂との戦いの歴史
VII. 4. 5 海岸林を保全し利用する
VIII 流域利用
VIII. 1 流域利用の変化と土砂の生産・流出
VIII. 1. 1 森林から草地,そして再び森林に――ニュージーランド
VIII. 1. 2 森林から草地へ――オーストラリア・ニューサウスウェールズ州
VIII. 1. 3 森林からパイナップル畑へ――タイ
VIII. 1. 4 サンゴ礁と土壌流出――沖縄
VIII. 1. 5 森林から陶土採掘地へ,そして都市に――日本列島中部・庄内川流域
VIII. 1. 6 森林から畑地へ――北海道・洞爺丘陵
VIII. 1. 7 豪雨慣れ――九州山地
VIII. 2 変動する流域に生きる
VIII. 2. 1 水・土砂の動きが急速に
VIII. 2. 2 水と土砂を管理する
VIII. 2. 3 水利用・管理のシステム化で沖積低地の氾濫原を水田地帯に――石狩川下流域
VIII. 2. 4 流域の新しい開発は流域の自然と社会を急変させる
VIII. 2. 5 変動流域に生き続けるために
参考文献
索引
執筆者一覧
●著者紹介
新谷 融
(アラヤ トオル)
生 年:1941年
現 在:北海道大学名誉教授
北海道環境防災総合政策研究機構理事長
専 門:砂防学
黒木 幹男
(クロキ ミキオ)
生 年:1946年
現 在:北海道大学大学院工学研究科准教授
専 門:河川工学
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