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書籍詳細




地震による地すべり災害 ― 2018年北海道胆振東部地震
「地震による地すべり災害」刊行委員会編

判型: B5 並製
頁数: 370
ISBN: 978-4-8329-8235-2
Cコード: C3051
発行日:2020-09-06
定価: 6,930円 (本体価格6,300円+税)

在庫あり
カートに入れる:
●本書の特徴

地すべり学会・応用地質学会の共同調査に基づき、地震の発生メカニズム、地すべりが集中する条件にもなった地形・地質、人工衛星による写真やレーザ測量などによる被害状況、地盤ごとの地すべり事例を踏まえた分析のほか、行政による対応などを掲載。今後の防災・減災に資することを目的とする。
●目次

 発刊にあたって
 インデックスマップ
 序 章 地震動に起因する斜面崩壊

第1部 地震の発生と地震動
 1. 1 地震学的・測地学的な概要	高橋浩晃
 1. 2 地震の震動特性
 1. 3 被害の概要
 1. 4 地震のテクトニクス的背景
 1. 5 厚真町の古地震痕跡

第2部 地震地すべり発生の素因と変動の分類
 2. 1 地形概要と表層地質・テフラ層序
 2. 2 発生した斜面変動の分類
 2. 3 地震前の降水について
 2. 4 斜面崩壊における降下軽石層中の地下水の役割
 2. 5 すべり面の形成層準──風化・粘土鉱物

第3部 地震地すべりの分布とその特徴
 3. 1 リモートセンシング情報と利用
 3. 2 国土地理院の対応と地理空間情報の利活用
 3. 3 衛星データを使った斜面変動の判読
 3. 4 空中写真を用いた地すべり・崩壊地形の特徴
 3. 5 高解像度LPデータ(DEM)を使った斜面変動の分布と特徴
 3. 6 地震による斜面災害のGISを用いた地形・地質解析
 3. 7 崩壊の面積─頻度分布の特徴
コラム SLAMによる崩壊地形の迅速可視化

第4部 地震地すべりの事例:テフラ層すべり
 4. 1 吉野地区のテフラ層による斜面崩壊の特性
 4. 2 富里地区における斜面変動
 4. 3 厚幌幌内地区で発生したテフラ層すべり
 4. 4 東和川流域における表層崩壊と土砂流出
 4. 5 宇隆地区の浅い谷型斜面で発生したテフラ層すべり
 4. 6 強震動が誘発した本郷地区の緩斜面変動
 4. 7 斜面被害多発地帯の北部を中心としたテフラ層すべりの概要

第5部 地震地すべりの事例:岩盤地すべり
 5. 1 日高幌内川岩盤地すべり
 5. 2 厚真川右岸ショロマ沢合流部で発生した地すべり
 5. 3 二風谷ダム貯水池近傍で発生した岩盤地すべり
 5. 4 高丘地区で発生した岩盤地すべりに関する報告
 5. 5 支笏湖の土層すべりと岩盤崩壊

第6部 地震地すべりの事例:造成地の地すべり
 6. 1 豊沢地区(ルーラルビレッジ)における地震による変動
 6. 2 厚真中学校グラウンドにおける谷埋め盛土のスライド
 6. 3 安平町とむかわ町の造成地における地すべり

第7部 地震地すべりの発生・移動メカニズムと発生場の特徴
 7. 1 地震によるテフラ層の高速地すべり機構
 7. 2 地形発達史的に見たテフラ層すべりの発生場
 7. 3 地震による岩盤地すべりの機構
 7. 4 地震による岩盤地すべりの特徴

第8部 地震による都市の地盤変動とその対策
 8. 1 札幌市里塚地区における液状化被害と谷埋め盛土地盤
 8. 2 札幌市里塚地区の地盤特性と対策工法
 8. 3 北広島市・札幌市東区・石狩川周辺における地盤変動

第9部 行政機関などの対応と対策
 9. 1 公共土木施設の被災状況など
 9. 2 斜面崩壊や土木施設の被害状況と北海道建設部の主な対策
 9. 3 北海道開発局による対応と対策
 9. 4 地震による山地災害と治山事業
 9. 5 厚真町における震災後の林務・地方創生関連事業を中心とした対応
 9. 6 農地・農業用施設の被害と復旧
 9. 7 消防庁消防研究センターの災害派遣──UAVを用いた救助活動の技術支援
 9. 8 報道の立場から見た北海道胆振東部地震

第10部 地震地すべりによる被害を軽減するために
 10. 1 地震地すべりからどう命を守るか
 10. 2 地震による火砕物の斜面災害を踏まえたリスクマネージメント
 10. 3 予測とハザードマップの現状と問題点
 10. 4 日本地すべり学会調査団の活動経過と課題
 10. 5 日本応用地質学会調査団の活動経過と課題


引用文献リスト
索 引
「地震による地すべり災害」刊行委員会
執筆者一覧

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■執筆者一覧(50音順,名前・所属・執筆章)
青木卓也(AOKI Takuya) 寒地土木研究所 6. 3
秋葉淳一(AKIBA Junichi) 明治コンサルタント蝓6. 1
畔原孝典(AZEHARA Takanori) 螢鼻璽灰鵝5. 4
安倍榛哉(ABE Shinya) 明治コンサルタント蝓6. 1
阿部大志(ABE Taishi) 日本工営蝓5. 2
雨宮和夫(AMEMIYA Kazuo) 防災地質工業蝓2. 2,7. 1,7. 3,7. 4
新井場公徳(ARAIBA Kiminori) 消防庁消防研究センター 9. 7
池田光良(IKEDA Mitsuyoshi) 中央開発蝓2. 4
石川達也(ISHIKAWA Tatsuya) 北海道大学 1. 2
石崎俊一(ISHIZAKI Shunichi) 日本工営蝓5. 1
石田博英(ISHIDA Hirohide) 防災地質工業蝓7. 4
石丸 聡(ISHIMARU Satoshi) 北海道立総合研究機構 2. 2,2. 5,7. 2,10. 4
磯貝晃一(ISOGAI Kouichi) 螻発調査研究所 4. 2,4. 6,4. 7
伊藤和伯(ITO Kazunori) 螻発調査研究所 4. 6
伊東佳彦(ITO Yoshihiko) 北電総合設計蝓1. 3,3. 5,5. 5,10. 5
稲垣秀輝(INAGAKI Hideki) 蟯超地質 10. 2
稲垣賢亮(INAGAKI Yoshiaki) 応用地質蝓10. 3
乾 哲也(INUI Tetsuya) 厚真町教育委員会 1. 5
岩橋純子(IWAHASHI Junko) 国土地理院 3. 6
卜部厚志(URABE Atsushi) 新潟大学 8. 1
瓜田聡司(URITA Satoshi) 明治コンサルタント蝓4. 1
大久保智穗(OHKUBO Chiho) 螢鼻璽灰鵝8. 2
大崎香織(OSAKI Kaori) 明治コンサルタント蝓4. 1
大橋泰知(OOHASHI Taichi) 明治コンサルタント蝓6. 2
奥野 充(OKUNO Mitsuru) 福岡大学 4. 4
小山内信智(OSANAI Nobutomo) 政策研究大学院大学 4. 4
小原勇一(OBARA Yuichi) 螢鼻璽灰鵝5. 4
小俣雅志(OMATA Masashi) 螢僖好魁3. 3
笠井美青(KASAI Mio) 北海道大学 3. 7
川上源太郎(KAWAKAMI Gentaro) 北海道立総合研究機構 4. 5,8. 1
河村俊之(KAWAMURA Toshiyuki) 苫小牧民報社 9. 8
木崎健治(KIZAKI Kenji) きざき技術士事務所 4. 3,5. 1
木村 学(KIMURA Gaku) 東京海洋大学 1. 4
倉橋稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) 寒地土木研究所 1. 3,3. 5,6. 3
黒沢 彰(KUROSAWA Akira) 明治コンサルタント蝓6. 2
後藤和則(GOTO Kazunori) 螢鼻璽灰鵝4. 3,5. 4
後藤雄平(GOTO Yuhei) 札幌市建設局 8. 2
小林修司(KOBAYASHI Syuji) 螢鼻璽灰鵝8. 2
五味高志(GOMI Takashi) 東京農工大学 4. 4
齋藤健一(SAITO Kenichi) 螢轡鶺蚕僖灰鵐汽襦3. 1
佐伯一夢(SAIKI Hitomu) 消防庁消防研究センター 9. 7
阪田義隆(SAKATA Yoshitaka) 北海道大学 2. 4
佐々木将仁(SASAKI Masato) 札幌市建設局 8. 2
佐藤博昭(SATO Hiroaki) 明治コンサルタント蝓4. 1
佐藤雅史(SATOH Masafumi) 北海道室蘭建設管理部 9. 1
山後公二(SANGO Koji) 国土地理院 3. 2
清水幸平(SHIMIZU Kohei) 消防庁消防研究センター 9. 7
清水龍来(SHIMIZU Ryuku) 日本工営蝓5. 1
下村博之(SHIMOMURA Hiroyuki) 螢僖好魁3. 3
鈴木克哉(SUZUKI Katsuya) 北海道水産林務部 9. 4
高橋秀彰(TAKAHASHI Hideaki) 螢鼻璽灰鵝8. 2
高橋浩晃(TAKAHASHI Hiroaki) 北海道大学 1. 1
高見智之(TAKAMI Tomoyuki) 国際航業蝓3. 4
田子義章(TAGO Yoshiaki) 螢鼻璽灰鵝5. 3
田近 淳(TAJIKA Jun) 螢鼻璽灰鵝1. 5,2. 2,2. 5,4. 3,5. 1,5. 3,5. 4,7. 2,10. 1
千木良雅弘(CHIGIRA Masahiro) 京都大学 2. 2,2. 5,7. 2
知本康男(CHIMOTO Yasuo) 基礎地盤コンサルタンツ蝓4. 7
坪山厚実(TSUBOYAMA Atsumi) 前 明治コンサルタント蝓4. 1,6. 1
寺口慧介(TERAGUCHI Keisuke) 日本工営蝓5. 1
土志田正二(DOSHIDA Shoji) 消防庁消防研究センター 9. 7
戸田英明(TODA Hideaki) 螢鼻璽灰鵝4. 7,5. 1,5. 3
富岡 敬(TOMIOKA Kei) 螢鼻璽灰鵝5. 3
鳥井真之(TORII Masayuki) 熊本大学 4. 4
中川雄平(NAKAGAWA Yuhei) 北海道胆振総合振興局 7. 1
中村 研(NAKAMURA Ken) 防災地質工業蝓7. 4
西原照雅(NISHIHARA Terumasa) 寒地土木研究所 3. 5
西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) 螢鼻璽灰鵝5. 5
早川智也(HAYAKAWA Tomoya) 日本工営蝓4. 4,5. 1
林真一郎(HAYASHI Shin-ichiro) 土木研究所 4. 4
原口 強(HARAGUCHI Tusyoshi) 大阪市立大学 第3部コラム
原田卓弘(HARADA Takuhiro) 螻発調査研究所 4. 2,4. 6
檜垣大助(HIGAKI Daisuke) 日本工営蝓4. 4
人見美哉(HITOMI Yoshiya) 螢鼻璽灰鵝5. 3
平岡城栄(HIRAOKA Seiei) 明治コンサルタント蝓6. 1
廣澤清美(HIROSAWA Kiyomi) 北海道農政部 9. 6
廣瀬 亘(HIROSE Wataru) 北海道立総合研究機構 2. 1,8. 1,8. 3
古市剛久(FURUICHI Takahisa) 宮城教育大学 4. 4
細矢卓志(HOSOYA Takushi) 中央開発蝓2. 4
前原恒祐(MAEHARA Kosuke) 螻発調査研究所 4. 6
正国之弘(MASAKUNI Yukihiro) 北海道開発局建設部 9. 3
松岡直基(MATSUOKA Naoki) 日本気象協会 2. 3
水垣 滋(MIZUGAKI Shigeru) 寒地土木研究所 4. 4
峯田一彦(MINETA Kazuhiko) 螢鼻璽灰鵝8. 2
宮 久史(MIYA Hisashi) 厚真町産業経済課 9. 5
宮崎真由美(MIYAZAKI Mayumi) 螢僖好魁3. 3
村上泰啓(MURAKAMI Yasutaka) 寒地土木研究所 4. 4
森本直矢(MORIMOTO Naoya) 螢鼻璽灰鵝5. 3
安元和己(YASUMOTO Kazumi) 螢鼻璽灰鵝5. 3
柳井清治(YANAI Seiji) 石川県立大学 4. 4
山岸宏光(YAMAGISHI Hiromitsu) 螢轡鶺蚕僖灰鵐汽襦3. 6
山崎秀策(YAMAZAKI Shusaku) 寒地土木研究所 3. 5
山崎佳則(YAMAZAKI Yoshinori) 北海道建設部 9. 2
山下能久(YAMASHITA Yoshihisa) 螢鼻璽灰鵝4. 3
山根幹生(YAMANE Mikio) 襯謄譽螢機璽繊4. 3
吉見雅行(YOSHIMI Masayuki) 産業技術総合研究所 1. 2
若井明彦(WAKAI Akihiko) 群馬大学 序章


●著者紹介

「地震による地すべり災害」刊行委員会(ジシンニヨルジスベリサイガイカンコウイインカイ)
委員長  :山岸宏光(株式会社シン技術コンサル)
副委員長 :石丸 聡(北海道立総合研究機構)
副委員長 :伊東佳彦(北電総合設計株式会社)
副委員長 :金 秀俊(株式会社ドーコン)
事務局長 :阿部大志(日本工営株式会社)
事務局次長:安元和己(株式会社ドーコン)
事務局  :輿水健一(北海道立総合研究機構)



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