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書籍詳細




イギリス歴史学派と経済学方法論争
佐々木 憲介著

判型: A5 並製
頁数: 304
ISBN: 978-4-8329-6781-6
Cコード: C3033
発行日:2013-04-17
定価: 3,456円 (本体価格3,200円+税)

在庫あり
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●本書の特徴

経済学の理論的方法と歴史的方法をめぐり、1870年代にイギリス歴史学派から古典派・新古典派経済学に提起された論争を、論点ごとに整理し包括的に検討。経済人の仮定、演繹法と帰納法、経済発展論の可能性など、経済学における理論と歴史の関係について掘り下げる。
●版元から

*『歴史と経済』2014年4月書評掲載
*『経済学史研究』第56巻第1号2014年7月25日書評掲載
●目次

はじめに

第1章 方法論争はどのように展開したのか
――論争の経緯
1.論争の前史  
2.論争の開始  
3.論争の深化  
4.論争の終結  

《論争の総括 1》  

第2章 経済人概念はどこまで有効なのか
――行為の多元性
1.動機・合理性・知識  
2.行為と制度   
《論争の総括 2》  

第3章 経済現象を孤立化させることはできるのか
――社会生活の統一性
1.経済学と社会学  
2.社会学から経済史へ  
《論争の総括 3》  

第4章 演繹法と帰納法はどこで対立するのか
――所与の事実の優先性
1.帰納法の意味   
2.理論の役割  
《論争の総括 4》  

第5章 歴史に法則はあるのか
――経済発展論の可能性
1.歴史法則の探究  
2.経済発展論の諸相  
《論争の総括 5》  

第6章 歴史的事実を説明するにはどうすればよいのか
――説明の個別性
1.歴史的説明  
2.説明の性格  
《論争の総括 6》  

第7章 いつでもどこでも通用する経済理論はあるのか
――学説の相対性
1.時代と地域の制約  
2.普遍的に適用できる原理  
《論争の総括 7》  

第8章 方法論と政策論はつながっているのか
――実践的観点をめぐる問題
1.理論と実践  
2.経済政策の目的と手段  
《論争の総括 8》  
●著者紹介

佐々木 憲介(ササキ ケンスケ)
1955年 岩手県に生まれる
1985年 東北大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
      東北大学経済学部助手,北海道大学経済学部助教授,同教授を経て
現 在  北海道大学大学院経済学研究科教授
専 門  経済学史・経済思想・経済学方法論
主な業績 『経済学方法論の形成――理論と現実との相剋1776-1875』
       (北海道大学図書刊行会,2001年)
       『イギリス経済学における方法論の展開――演繹法と帰納法』(共編著,昭和堂,2010年)
       スティーヴ・フリートウッド『ハイエクのポリティカル・エコノミー――秩序の社会経済学』
       (共訳,法政大学出版局,2006年),など

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