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書籍詳細




アメリカにおける医療過誤と看護婦の責任
良村貞子著

判型: A5 上製
頁数: 320
ISBN: 978-4-8329-6251-4
Cコード: C3032
発行日:2002-02-25
定価: 6,600円 (本体価格6,000円+税)

品切れ・重版未定
売り切れ
●本書の特徴

昨今,看護婦が関与した医療事故が多く報道されている.日本の医療・看護に大きな影響を与えてきた米国の看護婦に関し,その制度の歴史的展開と医療過誤判例を詳細に検討.今後さらに拡大するであろう我が国の看護婦の役割と責任負担について大きな示唆を与える.
●目次

 はじめに

第1章 看護婦実務法の発展
 第1節 序  論
 第2節 州看護婦実務法の歴史
 第3節 助産と麻酔分野の専門化
 第4節 看護の役割拡大に影響を与えた要因
 第5節 看護婦の役割拡大と実務法の改正
 第6節 看護の専門化とその認定
 第7節 連邦レベルの看護婦養成法
 第8節 看護教育の高度化
 第9節 ま と め

第2章 病院の形成過程と看護婦の雇用形態
 第1節 日米の病院,医師,看護婦間の関係
 第2節 アメリカにおける病院の誕生と看護婦
 第3節 医療政策における連邦の援助と介入
 第4節 ま と め

第3章 看護婦の過失に関する判例の変遷
 第1節 序  論
 第2節 慈善免責論
 第3節 慈善免責論における管理的行為と医療行為
 第4節 慈善免責論の基礎となる法理論
 第5節 慈善免責論衰退の転機
 第6節 慈善免責論と借用された使用人論
 第7節 借用された使用人論
 第8節 船長理論
 第9節 病院の使用者責任
 第10節 過失認定に対する適用理論
 第11節 ま と め

第4章 看護行為と医師の指示
 第1節 看護行為と注意義務
 第2節 医師の明示的指示と黙示的指示
 第3節 使用者責任と看護婦

第5章 専門看護婦と医療過誤
 第1節 看護婦−麻酔師
 第2節 看護婦−助産婦
 第3節 ナース・プラクティショナー
 第4節 クリニカル・ナース・スペシャリスト

第6章 看護婦の法的責任の変遷――まとめにかえて――

資料1 ニュー・ハンプシャ州登録看護婦・実務看護婦法
資料2 ウィスコンシン州登録看護婦および有資格実務看護婦の業務基準
資料3 ウィスコンシン州高等プラクティス・ナース薬剤処方者の認定基準
資料4 ウィスコンシン州有資格看護婦−助産婦法
●著者紹介

良村 貞子(ヨシムラ サダコ)
1976年 北海道大学医学部附属看護学校卒業
1977年 北海道大学医学部附属助産婦学校卒業
1982年 北海道立衛生学院保健婦科卒業
1996年 北海学園大学大学院法学研究科博士課程修了,博士(法学)
1996年 アメリカ合衆国ウィスコンシン大学マディソン校看護学部文部省在外研究員
現 在 旭川医科大学医学部看護学科 教授



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